
豊中市緑丘の小児科。予防接種、乳児健診等。
受付
番号:06-4865-5020
予約
番号:18606-6455-0876
予約WEB:http://fkc.atat.jp
連日、皆さんから新型インフルエンザ予防接種についての問い合わせがたくさんあります。
10月20日に厚労省から大阪府に出荷されたはずのワクチン4万6652人分は、今どこにあるのでしょう・・・ さらに11月6日には大阪府に11万5400人分のワクチンが厚労省から出荷されるはずなのですが・・・ 当院にはいつ納入されるのでしょうか?・・・ 地域医療の最前線である我々に、ワクチンの具体的な納入時期や納入量が知らされない現状では皆さんのご質問にも、お答えのしようがないのが実状です。 ペコリ(o_ _)o))
院長を始めスタッフも、患者様の不安と期待?に・・・押しつぶされそうな日々です。
このような行政のやり方に憤りさえ感じてしまいます・・・
と愚痴っている場合ではありませんね! 。・゚・(pゝД;`q)・゚・
皆様からのご質問で一番多いのが 「うちの子はいつ接種できるのでしょうか?」という内容です。
そして、「予約はいつ開始になりますか?」というご質問に現状でお答えできることをお知らせします。
1.11月初旬~下旬頃に接種対象の方
・喘息で慢性疾患外来に定期的に通院し、継続治療をしている方は定期の通院時にワクチンの
在庫があれば、即日接種できます。(WEB予約の必要はありません。)
・定期的な通院はしていないが、当院のかかりつけ患者様で先天性の疾患のある方、脳性麻痺、
筋疾患、内分泌疾患などの基礎疾患のある方も最優先接種対象者となります。
→ 受付で予約をお取りします。(WEB予約の必要はありません。)
2.11月下旬~12月上旬に接種対象の方
当院では具体的に以下のとうりの判断基準で、優先接種接種させていただきます。
①当院で1年以内に喘息の治療を受けた方で、1年以内に喘息で入院治療をうけた方。
②当院で1年以内に喘息の治療を受けた方で、治療が1ヶ月以上継続して必要だった方。
(具体的な治療としては、インタール ・メプチン ・パルミコート ・フルタイド ・キュバールの在宅
吸入療法を、1ヶ月以上継続した方。 内服処方では、オノンやシングレアを1ヶ月以上継続
した方が対象になります。)
この条件にあてはまる方は、ワクチンの納入時期や納入量がわかり次第、WEB予約を開始
します。条件にあてはまるかどうかは、お薬手帳等でご確認ください。 当院でも、ある程度リスト
アップしていますが、すでにインフルエンザに罹った方や転居された方などもたくさんいらっしゃい
ますので、お一人ずつ個別にお知らせするのは困難です。(優先接種にあてはまらない方がご
予約を入れると、本当に早期に接種が必要な方のワクチンが不足してしまいます。)
あとは、保護者の方の判断と良識にお任せします。
11月に入ってから、ホームページやメール配信でWEB予約のご案内をします。
3.12月中旬から接種予定の方
『基礎疾患のない1歳から小学校3年生まで』の方が対象になります。
ワクチンの納入量がわかり次第11月下旬頃?WEB予約開始の予定です。(メール配信でお知らせします。)
4.来年1月に接種予定の方
・小学4年生から中学生の方が対象になります。WEB予約は12月初旬頃に開始する予定です。
・1歳未満の乳児の保護者の方も接種できます。
お子様のDPT(3種混合ワクチン)の予防接種の時に一緒に接種させていただく予定ですの
で、接種希望の方は、DPTの予約をお取りになる時にお申し出ください。
5.転居などで他院からの「優先接種証明書」をお持ちの方は、個別にご相談ください。
(しかしふだん、他院でかかりつけの方が新型インフルエンザワクチンの為だけに『優先接種証明
書』を持って来院された場合、お断りすることがあります。それは、その患者様の病歴や普段のご
様子が全く分からないのに、いきなり新型インフルエンザのワクチンを接種するということのリスク
が、測り知れないからです。)
ワクチンの安全性について
厚生労働省が、まず初めに健康成人である医療従事者にワクチン接種を一斉に開始したもう一つの裏の目的は、恐らく新型インフルエンザワクチンの安全性を確認するためです。 副反応についての大規模な臨床試験のようなものですね。 今頃きっと、各医療機関からの副反応報告書をせっせとまとめていることと思います。今回、医療従事者に接種したワクチンは国産のものですので、いつもの季節性ワクチンと同様の製造工程でつくられた、比較的安全なワクチンではないかと思いますが・・・
はたして、医療従事者への接種後の副反応報告書のデーターはいつ開示されるのでしょうか?
当院にも、10/19 に3本納入があり、スタッフ7人に接種しました。(しかし、まだ接種できていないスタッフもいます。)当院では、スタッフのワクチン接種による副反応は全くありませんでした。
輸入ワクチンの安全性については、すでに世界各国で何十万人?接種していますので、より大規模なデーターで判断されることと思います。

最新の情報を、タイムリーにみなさんにお届けするためにメール配信サービスをしています。
トップページのQRコードで登録できます。ご利用ください。
| 2009年10月26日 |
この記事をブックマークへ登録 |
< 新型インフルエンザワクチンについての情報不足 >
皆さんから、新型インフルエンザについての多くの問い合わせにもかかわらず、9月に入ると新型インフルエンザワクチンについての情報が殆どなくなり、何も満足にお答えできませんでした。 小児科医が集まると「 何処で、誰が、いつ、どんな優先順位で接種するねん? 」が合言葉になっていました。それが、10月に入るやいなや、優先接種順位、接種価格、任意接種であること(一部、公費負担)や、原則予約接種であることなど、厚生労働省からマスコミに矢継ぎ早に公表されました(10月2日・3日)。その週明けに早速(10月5日)、接種施設に参加するかどうかの意思確認のFAXを医師会から受け取り(翌日夕方が返事の締め切りのため)、接種希望本数を深く考える間もなく記載して返信し、無事?参加施設になりました。
< 想定する接種スケジュールについて >
現時点で考えられるスケジュール(すぐに変更したらすいません)は以下の通りです。
予約可能なのは、当院の診察券を持っている方のみです。
1) 11月初め頃 新型ワクチンが納入され次第、定期通院されている気管支喘息(重症・中等症)、ダウン症候群、脳性麻痺、発熱で発作が頻発するてんかん患者の方に接種開始します。(一部の方は、スケジュールが合えば、季節型と同日接種になります)この条件にあてはまる方々はすでに慢性疾患外来で予約枠をお持ちですので、新たにワクチンの予約は必要ありません。
2) 11月中旬頃 比較的重症の方たちの接種数が確定した時点で、より重症度の低い基礎疾患を有する方(殆どが、気管支喘息の軽症持続型)に接種を広げます。この条件にあてはまる方は、長期的な継続治療は必要ではないが、風邪等ですぐに喘息様の症状が出現することを繰り返してしまうという方々です。このタイプの子供たちはとてもたくさんいらっしゃいますので、携帯からの予約システムで受け付けることになると思いますが、希望者が多いと全員に接種できない可能性があります。
3) 11月下旬頃 1歳から小学3年生までの方のワクチン納入本数、納入時期が決まり次第、基礎疾患のない1歳~小学3年生の方たちを対象に新たに予約システムから受け付けを開始する予定です。(接種は恐らく12月に入ってから)希望者が多いと全員に接種できない可能性があります。
これで年内の新型インフルエンザワクチン接種は終了すると思います。
当院で年内に使用するワクチンは、国産ワクチンの予定です。
輸入ワクチンを接種することになる場合は、必ずその旨お知らせします。
来年1月から小学校高学年、中学生の接種が始まりますが、詳細な日程が不明な上、それまでの流行状況の推移によって接種数が大きく変動することも予想され、1月以降の接種予約については11月~12月のキッズ通信等で改めてお知らせする予定です。
ワクチンの流通状況にもよりますが、恐らく中学生までは国産ワクチンで接種することができるのではないかと予測しています。輸入ワクチンには、アジュバンドという免疫反応を高める物質が入っています。これを、プラスと考えるかリスクととらえるかまた判断に迷うところです。
<優先順位厳守の御願い>
厚労省が策定した優先順位にそって順番に接種していきます。HP上で、次の優先順位枠の予約開始日を順次お知らせしますので、希望される方は携帯予約ください。(枠が一杯になれば受付を中止します)。
蛇足です
やっと学会報告です。過去3年間で最も素晴らしい日本外来小児科学会でした。
私が参加したのは、
「 新型インフルエンザ、小児科開業医がどう立ち向かうか 」: 23人の有名な小児科医(私以外ですが)の激しい議論でした。あらゆる非常事態にどう対応するか? 今やTVマスコミに引っ張りだこの “ 国立感染症センター長 ” の岡部先生を交えた内容の濃い3時間でした。
「超音波(エコー)の機械を、聴診器のように使いこなす」: 専門家の簡単な講義の後、実際の超音波検査機械を多数持ち込んで、全員で実際に操作しながら説明・意見交換を繰り返す充実した3時間でした。虫垂炎や、副鼻腔炎、リンパ節腫脹等多数の病気の診断に超音波検査がいかに有効か再確認できました。
「子宮頚癌ワクチンの有用性について」: やっと、がんを予防するワクチンの出現です。子宮頚癌の全てがパピローマウイルスの子宮頸部への感染を原因とすることが判明し、パピローマウイルスのワクチンを接種することで子宮頚癌を撲滅するという解りやすい内容でした。思春期早期のワクチン接種と25歳以降の子宮癌定期検診の組み合わせによって、将来日本から子宮頚癌を大きく減少させることが期待できるようです。イギリスでは、当時のブレアー首相が思春期の女性たち全員が接種するようTVで訴えたのを納得する講演でした、
改めて最後に
この秋冬は、慢性疾患外来の枠に、新型・季節型のインフルエンザワクチン接種の為、多くの子供たちが来院されます。 そのため特殊外来が延長し、夕方診の開始が午後5時を超える事態もあるかと思います。 どうか数十年に1回の非常事態として御容赦いただけるよう、今から御願いします。

| 2009年10月12日 |
この記事をブックマークへ登録 |
きっず通信の更新がなかなかできず・・・ ひさびさの更新になってしまいました。 ペコリ(o_ _)o))
まずは、今年も看護師、受付スタッフとともに総勢6名で参加してきました学会のご報告です。
それぞれが興味のある、日々の業務、診療に活かせるテーマを選んでセッションに参加してきました。
まず受付スタッフは、『 子どもと大人の心を育てる待合室』 → ・ 「赤ちゃんと旅する」・「病児とあそび、そしておもちゃ」・「遊びとしつけ」という内容で学んできました。
さらに、2日目は 『 安心と信頼の外来接遇 』 という内容で、患者さんやご家族に笑顔でお帰りいただくには何が大切なのかを学んできました。 今後の業務に反映できるよう、スタッフ一同、学びを共有し、励んでまいります。
看護師は、小児科の永遠のテーマのひとつ。『お薬の飲ませ方の工夫』や『乳児健診での栄養相談』、『あまえ療法』 『母子手帳の活用』 『子育て相談、不安へのカウンセリング』 『ナースをはぐくむクリニック』と、実に様々なテーマで楽しく学んできました。また、みなさんにもっと詳しい学会報告ができるといいのですが・・・ 機会があれば学会レポートをこのきっず通信にアップしていきますね。
そうそう! 院長も頑張ってきました!テーマはやはり 『新型インフルエンザ』 です。
来るべきパンデミックにどう備えるか?日本中の小児科医が集まり、多彩な角度から活発な意見交換が行われたようです。
スタッフは毎年この学会のあと、ミーティングで学びを共有し、それぞれのモチベーションアップに役立てています。・・・ が今年に限ってはまだゆっくりとしたミーティングの時間がとれず、レポートを回し読みすることになりそうです。
というのも、学会から戻って早々(9/1)に季節性インフルエンザのWEB予約が開始になりました。
例年では、延べ1700~1800件の予約が1ヶ月ほどで埋まりますが、今年に限っては初日に1300件以上の予約が殺到し、やむをえず初日のうちに予約を中止しました。 しかし、その後も患者さまからの問い合わせが大変多く、対応に苦慮してまいりました。
![]()
そうこうしているうちに、この地域ではインフルエンザの大流行が始まってしまいました。
シルバーウイークと呼ばれる聞き慣れない名前の大型連休の前後は、連日開院以来の新記録をのばすくらいの患者様が来院されました。私自身も、予約システムの ≪ 88人待ち(352分) ≫の表示を見た時にはさすがにびっくりしました。 その日は午前の診療が3時まで続き、そのまま特殊外来→夜診へと突入しました。無事にこの日が乗り切れたこと・・・ ろくに休憩も食事もとれないまま頑張ってくれたスタッフに感謝感謝!! そして、何より “なが~い待ち時間” にもかかわらず気ながに順番を待って頂いた患者様、ご家族のご協力に感謝いたします。ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
幸い、連休中にインフルエンザの流行は下火になり、今は通常の診療ができるようになり、ホッとしています。
そして、先日の9月30日には、他院に先がけて今シーズンの季節性インフルエンザの接種を開始しました。ワクチンの入荷量が制限されていますので、現在予約は中止していますが、当院かかりつけで基礎疾患のある方は、特殊外来での接種をご案内することもありますので、個別にご相談ください。
![]()
そしてこの1ヶ月、みなさんからの質問で1番多いのが新型インフルエンザのワクチンについてです。
政権交代があり、厚生労働省からは何の通達も出ない状態が暫く続き、「この課題は忘れさられたのでは?」と不安になってしまいましたが、昨日(10/1)やっと先がかすかに見えはじめる報道がありました。
1. 接種開始は10月19日頃から(医療従事者から)。
2. 接種の順番は ①医療従事者 ②妊婦と基礎疾患のある方 ③1歳から小学校3年生
④1歳未満の乳児の両親 ⑤小学4年生から中高生。
3. 原則予約制で接種。
4. 接種費用は全国一律。2回接種のうち1回目を 3600円、2回目は 2550円と設定。
![]()
新型インフルエンザのワクチンを接種できる医療機関は、医師会を通じて国との契約を結びます。
始めは国産のワクチンが供給され、年末に輸入ワクチンが供給される見込みです。
国産のワクチンと輸入のワクチンでは、基本的に製造工程が違いますので、その効果も副作用も比べようがなく、未知数です。
当院に基礎疾患で定期的に通院されている方で、季節性インフルエンザの予約枠をお持ちの方は、場合によっては新型インフルエンザとの同日接種をすることも考えられますが、万がいち、副作用出現時の判断、補償のことを考えると、これもまた迷うところです。 とにかく、情報がまだ少ないので、患者様のお問い合わせにも充分な説明ができず、ジレンマを感じている日々です。
この新型インフルエンザのワクチンにつきましては、詳細が決まり次第早急に、また皆さんにお知らせします。宜しくお願いします。

P.S。週末になって、優先順位ごとの接種開始時期が報道されました。
①10月下旬:医療従事者
②11月前半:喘息など重い病をを持病に持ち継続治療を受けている方
③12月後半:1歳から小学校3年生
④1月:1歳未満の乳児の両親
⑤1月中旬以降:小学校高学年、中学生、高校生、高齢者 となりました
ワクチン接種が流行に間に合えば良いのですが
| 2009年10月02日 |
この記事をブックマークへ登録 |