ふじかわきっず通信

  ☆~お薬の飲ませ方~☆

こんにちわ~ cat_an1.gif
今週に入って、主に風邪(高熱や手足口病、嘔吐下痢症など)や喘息が悪化するお子さんが増えてきました。やはり、徐々に冷えてきているのと、幼稚園、学校が始まったという理由からでしょうか。

お子さんの中には症状をやわらげるためにお薬がでることがあります。
そこで、お薬が苦手な子や初めて飲む赤ちゃんなど、苦労するお母さんがたくさんおられるので、いくつか飲ませ方の工夫をのせておきますので、よろしければ参考にしてくださいね。         
                               


☆お薬を飲ませるタイミング☆  tori.gif


大人の場合、一日3回食後がほとんどですが、乳幼児の場合は満腹だと薬が飲めないことが多いので、先生からの特別な指示がない場合はできれば授乳前や、食事と関係なく空腹時に(時間を決めて)飲ませることをお勧めします。
食事がとれていなくても、必要なお薬は飲みましょう。
                                            

☆お薬の飲ませ方☆  kuma.gif


赤ちゃんの場合img016.gif


シロップはスポイド(付属ものか市販のもの)か普通のスプーンなど怖がらないもので与えます。
スポイド、スプーンで与える場合は、ほほの内側に沿わせるように流し込みます。
また、哺乳瓶の乳首にシロップを入れて加えさせるのも良いです。
シロップは味の強いものが多いので、お薬のあとに湯冷ましか母乳などをたっぷりと飲ませてあげてください。
粉薬(ドライシロップ)は、少量の湯冷ましでだんご状にしてほほの内側か上あごに塗ると良いです。また、溶かす時は一口で飲める量にして、スポイドやスプーンで与えます。
ミルクに混ぜると、ミルク嫌いになるお子さんもいるのでなるべく混ぜないようにしましょう。                                 
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幼児の場合 img016.gif
 

シロップは基本的には混ぜないほうが飲みやすいです。飲めない場合は、一回分をそのままか砂糖を少量加えて、冷凍庫で凍らせてシャーベット状にして飲んでも良いです。

粉薬(ドライシロップ)は、湯冷ましなどで溶いて与えるときは、お湯の量が多いと嫌がって全部飲みきれないこともあります。一口で飲みきれるごく少量にして与えましょう。それでも、飲めない時は、シロップと同様、少量の水に溶かし砂糖を加えシャーベットにしても良いです。


湯冷ましやお水で飲めない場合にはジュース、アイス、ヨーグルト、チョコレートなどがお勧めです。(イオン飲料、ジュースに混ぜると苦味が増すので気をつけましょう。)

中でも
                 パンに塗るチョコレートクリーム
                 ジャム(粒のあるイチゴよりリンゴの方が良い)
                 アイスクリーム(チョコ・バニラ)    
                                                 がお勧めです。nakayosi_an_g03sa.gif

   

これらでお薬を挟むようにして食べさせます。

粉薬の場合、注意して欲しいのが、多くの粉薬は砂糖などの甘味材料でコーティングしているのでゆっくりと練り上げると表面が溶けて飲めない味になります。なので、練り過ぎないことが大切です。


cherry.gifたまに市販の「おくすりのめたねゼリー」を勧められる方もいますが、2~3歳以降のお子さんでないと難しいようですね。
もし、使うときは、水分をよく切ってお薬を挟むようにして飲ませてください。
赤ちゃんであれば、市販の粉タイプのゼリーがお勧めです。


           ☆・。・・☆お薬を飲ませるにあたって大切なこと☆。・・☆


薬を飲む場合、どうしても飲まないこどもがいることは確かです。
分かる年齢であれば、きちんとお薬が必要だということを教えてあげましょう。
納得できれば飲んでくれるはずです。
そして薬が飲めた時はたくさんたくさんほめてあげてくださいね。      kirin.gif

この場合大切なのは、薬を飲ませないといけないというお母さんの意志をしっかりみせてあげることです。
また薬の飲ませ方は、嗜好がそれぞれで違いますし、ご機嫌、気分に左右されることも多々あります。
そこで日頃からいざという時のためにお子さんの好みを把握して、いくつか薬を飲ませる手段を持っておくことをお勧めします。

最後に、薬を処方されたら、お母さんが必ず味見をして、どんな味がするか知ってから飲ませましょう。苦い薬なら甘みを足すなど何らかの工夫が必要になりますし、おいしければ「おいしいよ~」とにっこり笑って与えることができますね。赤ちゃんはお母さんの表情や雰囲気に敏感です。お母さんがリラックスしていると、ムードに誘われてまずい薬もゴックンしてしまうものです。ぜひ演技上手になってください。


(P.S 診察時、薬をもらうときに、粉薬・シロップ・錠剤など飲ませやすいものがあれば先生や看護師に教えてくださいね。)

いつでもお気軽に相談してくださいね。     rabbit.gif

色々工夫されたお母さんの中で、成功した例などあればぜひ教えてくださ~い!!
                                                
                                     看護師  米玉利img044.gif
        

2007年9月21日
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